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りく的日々
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 こんなにもコミュニケーションが取れないものだったろうかと悩んだ日。
会話が一方通行。言ったことに対しての相槌が8割がた無い。
自分の話をしようとすると、それに対しての返事はなく、
「私は」から話が始まって、すぐに相手の話にすり替えられている。
しかもほとんどが、マイナスイメージの話。
それは嫌い、あれは苦手、これはしない、あれは無理、これでないと駄目、
あれは嫌だ、それは信じられない、等々。

 変な遠慮をしないでいてくれるのは有り難いしやりやすいことだけど、
遠慮がなくなり過ぎて、配慮まで欠けてしまっている感じ。
 話すたびにマイナスイメージの話題ばっかりだと、
疲れるしつまらない。次の話題もひねり出すのが一苦労。
だってまた否定されるかマイナスな発言で相手の話題に持って行かれる。
 そして、知っている情報をさも知らないだろうというように
話し出す感じ。
もしかして知っているかもしれないけど、という配慮はない。
相手がどう考えているかとか、相手にも毎日の生活があって、
そこから情報を得ることがあって、嬉しいことも楽しいことも、
しんどいことも苦しいことも抱えながら生きている、っていうのを
全くもって無視している、自分の中だけの世界から出てくる発言。
 狭い。そしてその認識が足りない。

 毎日幼児と一緒にいるから、会話が成り立たない、一方通行、
世界が狭いとかは、ある意味慣れっこではあるんだけど、
それは相手が幼児だから許せるし諦められるのであって、
大人には会話というコミュニケーションを、やっぱり求めてしまう。
普段がコミュニケーション不足だからこそ、大人の人と会話して、
人間的コミュニケーションを取って精神安定をはかりたいと思うわけで。

 大人と会ってるハズなのに、何だろうかこの不完全燃焼感(笑)
会話というキャッチボールをしたいし、あたしだって話をして
聞いてもらいたい。

 100%つまらなかったなんてことはないんだけど、8割一方通行だった感じ。
まるで、あたし、ツイッターになった気分(笑)
垂れ流しの書き込みをとりあえず受け取って流してる状態。
 

 でも、どこか他人事ではないんだよね。
こんだけ気になるってことは、自分にもそういうとこあるってことだと思うし、
思い当たる節はたくさんある。
あたしも、突っ走っちゃって、自分の話ばっかりして、
相手の話も軽く相槌を打って自分の話に引っ張ってきちゃうことがある。
多々ある(^^;)

 このタイミングで彼女に会ったってことは、きっと
「お前も気を付けないと、こういう思いを人にさせてるぞ」
という戒めなのではないかと思ってしまったわけで。
 何もかもマイナスで受け取ってたら生きるのもしんどそうだし、
周りもしんどくなる。
話していても楽しくないから、周りに人がいなくなりそう。
 あたし、それはかなり困るので(笑)、本当に気を付けようと思った。

 鏡になってくれた友人に感謝。

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