ばーちゃんが亡くなって、一年が経ちました。喪が明けたってことになるのね。
この一年、すっごい長くて、短くて、そして、物凄い濃い時間だったように思うんだ。
何しろ、色々変わった。家族の関係が変わったし。性格も変わった(笑)
自分の病気も確実に良くなったし、状況も一年前と比べると激変してる。
嫌なことや、大変なことは、ばーちゃんが持ってってくれたんだ、と思うようにしてる。
でないと、悪口ばっかりになっちゃいそうで(^^;)
でもね、ホントにそうだと思う。あっという間に亡くなってしまったのも、
娘であるうちの母親に、看病という大役を長らく勤めさせないようにしてくれたからだ、
とも思うし。ばーちゃん自身が、じーちゃんの看病を15年以上?してたし。
そんで、看病をさせずに亡くなる、ということもしなかった、ってことにもなるし。
亡くなってしばらく、2,3回、ばーちゃんが夢に出てきた。
先日も久々に出てきてびっくりした。大泣きしちゃった(笑)
でも、いつでも夢に出てくるばーちゃんは、突拍子も無い事を言ってびっくりさせる、
ハイカラなばーちゃんだった。起きてからも勇気をくれた。
2年半くらい顔を見せなかったまま逝ってしまい、それを後悔して後悔して、
でももう謝れなくて、辛くて仕方ないのは変わらないけど、これからを生きていく自分は
もっとちゃんと前を向かなくちゃいけないのかな、と思う。
人間って一人で生きてるんじゃないんだね。改めて思ったのでした(^^)
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